普通の日常 2011/03/17 (Thu)

日常の場面

「お母さーん、昨日から線量がちょっと高いよ」
「あら、ホントね。風向きも北東だから、今日は念のためマスクしていきなさい。あらあなた、もう行くの？」
「今日は計画停電でいつもの路線が使えないから、早めに行くよ。」
「あらそうなの。気をつけて行ってきてね。ほら、お弁当忘れてる！」
「おお、ありがとう。いってきます。」



近い将来、
これが普通になるかもしれない。

日本人は、
価値観を変えなければいけない岐路に来ている。

１００％の安全は、誰も保障してくれない世界。
自分でデータを見て、自分で対処しなければならない世界。

無条件に与え、与えられる
もうそんな時代では

そんな歳では

ないということ。



職業の現場では始まっていた。
しかし、正しく運営されていたかどうかは全くもって疑問な
現実の世界。



冷たい部分は切り離して

ねぇ
でも

自分の芯は
温かいままでありたいんだよ。















負けたら死ぬ
そんなところに、来ているよ。

どっちがいいのかわからないけど、
私は、これからは、終わりのない戦争とまどろみの世界だと
思っているよ。